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私がライフシフトチャレンジに参加した理由 vol.4/なつみ

「私のキャリア、このままで良いのかな?自分らしい生き方って何だろう?」
子育てを通して自分と向き合う中で、こんな悩みを抱える方も少なくないのではないでしょうか。

母になってとても幸せ。
でも、これをきっかけに、自分の生き方について見つめ直したいー。
そんな声に応えるべく立ち上げられたのが、「ライフシフトチャレンジ」。

今回は、様々な想いを抱えて参加したメンバーたちの、「私がライフシフトチャレンジに参加した理由」をご紹介します。

vol.4は、なつみさんです。
彼女の等身大の姿/変化をブログから感じてみて下さい。

 

子育てしながら、自分のことも育ててみよう!

 

つわり・出産・育児・コロナ、、、私の生活は大きく変わらざるを得なくなった。

できなくなったことは多いけれど、せっかくなら今しかできないことをしよう!

子育てしながら、自分のことも育ててみよう!

冒険したいわけじゃないけれど、現状維持ではつまらない。

自分をほんのちょっと素敵にすることに一生懸命になってみることにした。

 

 

こどものこと以外で笑ったのっていつだっけ

 

はじめての出産&育児。育児ってどんな感じなのかしら。ママ友いっぱいできるかな。

会社勤めだと平日昼間は旅行できなかったし、赤ちゃん連れで日帰り旅行とか出かけてみようか。。。

出産前はそんな計画をしてわくわくしていたが、産休に入ると同時にまさかのコロナ! 楽しい計画はすべて吹っ飛び、ひたすら家にひきこもる日々が始まった。

 

それでもなんとか無事出産し、育児にも慣れてきた頃、ふと、こどものこと以外で笑っていない自分に気が付いた。

もちろんこどもはかわいいけれど、私は今日何をしてた? こども以外の何かで笑ったのっていつだっけ? そもそも家族以外と会話をしたのはいつだったか。。。

このままではまずい気がした。

 

なにか自分のタスクを作りたい。

育児・家事ではなく、自分が達成感を得られるようなタスクを。

でもこどもが可愛すぎるので離れたくはない。

この両方の希望を叶えてくれるものを検索して出会ったのが「ぷちでガチ!子連れMBA」だった。

 

ぷちでガチ!子連れMBAのボランティアで得たもの

 

まずは飛び込んでから考える

 

まず参加したのは「ぷちでガチ!子連れMBA」の運営ボランティアだ。

気になることを見つけたら、まずはやってみるのが一番だ。

実際やってみないことにはいいか悪いかもわからない。

しかも、ボランティアなので失敗した場合のリスクも特に思い当たらない。

つまりはノーリスク・無限リターン!

これはやらない理由がない! というわけで早速、子連れMBAの運営ボランティアに参加することにした。

 

素晴らしい出会いの宝庫

 

子連れMBAで出会った人たちは、いずれも子育てをしながら自分のことも育てている人ばかり。向上心・学習意欲の高さはもちろんのこと、引き出しの多さ、ロジカルな考え方など、ミーティングのたびに多くのことを学ばせてもらった。

私が少しの興味・思いつきの意見を挙げるだけで、何倍もの知識量・多様な切り口での意見が返ってくる。

私とこどもだけの閉じた世界では得られない新しい発見は、とても新鮮で輝いていた。

 

育休のいまこそ自分の人生の転換期

 

そんな時おすすめされた「LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略」を読んでみた。

「教育→仕事→引退」だけではなく、マルチステージを柔軟に軽やかに楽しみながら生きていく戦略は、とても共感できた。

こどもが生まれ、自分の生活もキャリアも大きく変わらざるを得なかったけれど、その変化をマイナスに考えるのではなく、この機会により良い人生へより良い自分にシフトしていきたいと考えた。

 

これからの人生をもっと楽しくするために、自分で選び取っていくために、育休のいまこそ自分の人生の転換期なのだ。

 

 

わたしがライフシフトチャレンジでやりたいこと    

 

起業家でも転職希望でもないけど、現状に満足もしていない

 

人生の転換期とは言ったものの、別に起業志望でもなければ転職希望でもない。

育休後は普通にもとの職場に復帰して、出産前よりも短い時間で勤務することになるだろう。

仕事においては、出産前に比べてマイナスか良くても現状維持か。。。正直なところ、そう思っている自分がいる。

でも同時に、現状維持じゃものたりない、もっと楽しいことややりたいことがたくさんあるのに、と思っている自分もいる。

ブレーキとアクセルを同時に踏んで、どちらも離すことができずに毎日もやもやしていた。

 

ライフシフトはハードルの高いものではない

 

しかし、子連れMBAで活動するうちに、そんなもやもやのヒントが見えてきた。

私が素敵だと思った人たちは、残業歓迎のバリキャリでもないし、育児も起業もなんでもできるスーパーウーマンでもない。

 

それぞれの人が、自分の人生を充実させるなにかを持っているのだ。

 

素敵な人生に必要なのは、超人的な体力でも長時間労働でもないということに、いまさらながら気づかされた。

自分の人生を充実させるなにかをたくさん見つけること。

たとえば、友だちと話していて新しい視点で意見をもらうとか、いままで知らなかったことを知れるとか、そんな小さなことの積み重ねで新しい世界が広がっていくのが、私はとても楽しい。

そして小さなレベルアップを繰り返していくうちに、少しずつ新たな自分へとシフトしていけるのではないかと思った。

 

私の100年人生をより楽しく生きていくために

 

ライフシフトチャレンジを通して、毎日新しい発見をしている。

自分が当たり前だと思っていたことが、仲間と話しているうちに、どんどん違う側面が見えてくる。

少しずつだけど、昨日の自分よりもレベルアップしていることに満足しつつ、まだまだライフシフトにはほど遠いなぁなんて思ったりもする。

 

でも、こうして仲間とああでもないこうでもないと言い合っている時間はとても好きだったりするので、いまの私の人生を充実させてくれているのは間違いない。

このチャレンジを終えた後はきっと、世界の見え方がまた少し変わってくるだろう。

 

どんな世界が待っているのか、とても楽しみにしている。

 

PROFILE

なつみ/ライフシフトチャレンジ0期生

大手印刷会社の営業職。第1子の育休中に、子連れMBAの第6期運営メンバーへの参加をきっかけにライフシフトチャレンジを知り参加。

 

 


今後も「ライフシフトチャレンジ」の参加メンバーによるブログを更新していきます。 お楽しみに!

*下記タグ「短期集中プログラムLIFE SHIFT」をクリックすると、参加メンバーのブログを一覧でご確認いただけます。

 

 

 

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