先日、子連れMBAスピンオフ企画、リアルでのランチ会兼子育て施策の勉強会でした。現役の市会議員さんを招いての本当の意味でのリアルが聞ける会でした。
子育て施策が進んでいない印象があることの要因に、
①子供が成長していき当事者が入れ替わること、
②分りやすい部分だけが切り取られてクローズアップされること、
例えば休日でも預けやすい保育にしようと思うと保育士さんの負担が増えるなど③当事者間の利害が対立することがあること、
などが挙げられており、ともすれば感情論になりがちな子育て政策について論理的に解説していただき、みなさんの思いも共有できて、すごく有意義な時間でした。
私も晩婚で子供を授かったも遅かったのですが、当事者だけが自分の権利主張しているように見えるのでは共感されないと思います。
子育て介護しょうがい、など何らかの「荷物」を背負っている人が生きやすい世の中は「みんな」にとっても生きやすい世の中であると信じています。
Written by : Hitomi sun