メンバーコミュニティで2年間取り組んだビッグプロジェクト!ついに完成した論文執筆プロジェクトを語る!
当日の発表のアーカイブを公開しました!
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この度、子連れMBA理事である奥野明子教授とそのゼミメンバーによる【子連れMBAゼミ公開トーク】を開催いたします。
子連れMBAは、”半径5mからチェンジを起こす”をモットーに、変化を起こす活動を挑戦しています。
その一環として、有志のメンバーが『論文執筆プロジェクト』を立ち上げ、働き子育てしながら、甲南大学経営学教授でもある奥野明子理事の指導の下、経営学の論文を執筆しました。自らの課題感をきっかけに11名のインタビューを通じて結論を考察し、約2年の歳月を経てついに完成に至った長期プロジェクトです。
今回はこの有志メンバーと奥野先生がともに登壇し、論文執筆プロジェクトについて語ります。
メンバーたちは論文執筆を通じて、大阪と東京でのワーキングマザーの実体験を基に、働きやすさの核心や、それを影響する社会的・組織的要因について探求しました。この研究の成果とともに、実務と経営学の融合視点の面白さや、子育て世代がどのように社会を変革していくかの提案も公開トークで共有します。
実際の経験を持つワーママたちが研究成果を紹介し、その中での見解や論文の内容について語ることで、独自の洞察と知見が得られます。さらに、専門家である奥野先生のラップアップ講義もあり、実務と研究の接点を体感することができます。知識がない方でも、登壇者たちの体験をもとにした率直なトークで、研究の背景や意義を理解できるでしょう。
経営学を身近に感じる、貴重な機会です。ご関心のある方は、ぜひこのイベントにご参加ください。
こんな方にオススメ
・人事担当者、管理職など女性活躍をサポートする立場の方
・関西でのワーキングマザーの働きにくさを感じている方
・経営学的研究に興味のある方
・論文執筆に興味のある方
・関西で働いてみたい関東の方、あるいは関東で働いてみたい関西の方
開催概要
【子連れMBAゼミ公開トーク】
働きやすさのカギは自己決定だった! ワーママ論文PJの舞台裏
2024/11/4(土) 14:00~15:30
13:45 開場 ※会場/オンラインともに
14:00 イベント開始
15:30 終了
プログラム内容
・論文の背景: 問題意識・調査方法の概要
・論文発表: 大阪と東京のワーキングマザーの働きやすさの違い
・論文執筆の振り返り: 執筆プロセスの紹介、論文の魅力、MBAと経営学の違いの考察
参加費
無料(会場参加/オンライン配信)
※会場費補填のためにカンパ(寄付)を募集しています。当日/事前でもお気軽にお願いします
定員
会場参加:20名※先着順
開催場所
大阪公立大学文化交流センター/Youtubeにてオンライン配信
※リアル・オンライン同時開催予定
※YoutubeのURLは当日までにお送りいたします。
■リアル会場
大阪公立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
登壇者紹介
奥野 明子(おくの あきこ)
甲南大学 経営学部 教授
大阪市立大学大学院、博士(経営学)。大阪経済法科大学講師、帝塚山大学准教授などを経て2012年より現職。目標管理を中心とした人事評価の研究に取り組み、近年では自らの経験をもとに産休・育休からの復職者の人事評価の研究を行う。中・高校生二児の母親業との兼業。子連れMBAを運営する一般社団法人ぷちでガチ理事。
登壇実績他:
芦屋市男女共同参画推進審議会 会長
西宮市男女共同参画推進委員会 委員長
21世紀職業財団、新潟県女性財団、しまね女性センター、横浜市地域ダイバーシティ in 横浜など行政等でも多数登壇
関西経済同友会グローバル適塾講師(〜2022.3)
論文執筆メンバー(参加予定)
山本紗矢香(やまもとさやか)
大澤祐子(おおさわゆうこ)
福田美甫(ふくだみほ)
児玉知香(こだまともか)
園尾京子(そのおきょうこ)
主催:子連れMBA Powered by一般社団法人ぷちでガチ
共催:甲南大学BI研究所
子連れMBAはアクティブラーニングを推奨しています!
「アクティブラーニング」とは、
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称
昨今では文科省も新たな教育の理論モデルとして検討を進めているそうです。
では、「能動的な学習」とはどういうものか?
こちらは、“ラーニングピラミッド” をご紹介したいと思います!
アメリカ国立訓練研究所の研究によると、学習方法と平均学習定着率の関係は「ラーニングピラミッド」という図で表すことができます。
「アクティブラーニング」は、ピラミッドでいうと、学習定着率が高い、下層部3つ「グループ討論、自ら体験する、他の人に教える」を指します。
このピラミッドを見てもらうとわかるように、インプットって、受身であればあるほど、自分の中に定着することは難しいんです。
それを踏まえて、子連れMBAのイベントでは、講師からただ話を聴くだけでなく、課題に取り組み、さらにはワーク会で参加者同士グループディスカッションをすることで、学んだことを自分の中に定着させれるような仕組みを用意しております!
今時、YouTube でなんでも勉強できますし、オンラインで学べるサービスはたくさんあります。
でも、学習時間が限られている私たち子育て世代は、「アクティブラーニング」でより効率良く学習内容を身につけることができるので、ぜひMBA講座ご活用ください!!