10年前、子どもが6か月の時にすごくやりたかった仕事につけました
子育て中でも分け隔てない職場には刺激的なチャンスがいっぱい
でも、毎日往復2時間の通勤のため、オフィスのドアから駅までは常にダッシュ
大好きな海外出張だけど、子どもとの時間がなくなってしまう
生活と仕事、両方を思いっきり楽しみたいだけなのに
子育てと仕事のトレードオフという制約をぶっ壊したい
2015年、次男を出産して育児休暇の機会に
この制約をぶっ壊す挑戦をしました
赤ちゃんを抱っこでも頭は使える育休中に
多忙な中でもインパクトを生むために「学び」
同じ想いの支え合う仲間との「つながれる」場所
それが、赤ちゃん連れの勉強会「子連れMBA」でした
たくさんの方々のご協力のおかげで、6年間でのべ2,000人以上が参加し
「子育て」と「仕事」の両方を思いっきり楽しむ仲間はどんどん増えました
子連れMBAはもう1つの実験でもありました
自分らしさを発揮する「未来の組織」の実証実験*
6年前よりフルリモート運営、全員副業、階層のないフラット組織など
自分のやりたいことに挑戦できる場を創ってきました
この「未来の組織」で、みんなが水を得た魚になる姿をたくさん見てきました
そして、彼女らは所属組織に戻ってからも
自分らしさを追求して行動をおこすことで
自分も、そして周囲の環境も変えていきました
自分らしく働くことで
自分の力を存分に社会で役立てる
そうすると、社会もより良く変わるはず
これまでの「あたりまえ」がぶっ壊されて
未来へのドアが大きく開かれた2021年
子連れMBAは新しい挑戦を始めます
子育て中だからこそ
自分らしく働き、自分らしく生きる人をたくさん生み出す
子連れMBA(Makers of Business Art)
私たちが学び、つながり、挑戦することで
より良い社会に変えていく
そして、大人も子どもも「生まれてきてよかった!」と言える世界を創ります
未来へのドアが大きく開いた2021年1月
一般社団法人ぷちでガチ(子連れMBAの運営団体)
代表理事 赤坂美保
*「未来の組織」は、リンダ・グラットン教授の「未来企業 ─ レジリエンスの経営とリーダーシップ」を参考に始めました。また、ティール組織を実践されていた武井浩三さん(元ダイヤモンドメディア社)のお話や著書などを参考に、仕組みを改善していっています。