子連れMBAは、「自分らしい仕事を創りだす(Makers of Business Art)」ために、みんなで創る「学び」「つながり」「挑戦」の場です。
ミッションに共感いただいた外部専門家による「学び」を刺激とし、同じ想いのメンバーがFacebook等を使用したオンラインコミュニティで「つながり」、「挑戦」できる「みんなで創るオンライン大学」です。
といっても「それ何がいいの?」「それっておいしいの?」と頭の中?だらけのみなさんのために、参加者の生の声から抜き出した7つの特徴を初公開します!
1.働く子育て世代にベストマッチの活動スタイル!
ちまたのイベントやコミュニティ活動はほとんどが夕方や夜と、子育て世代が一番忙しい時間。一方、子連れMBAでは、子育て中世代が活用しやすい、昼休みや夜中、週末朝など、子育てにも仕事にも負担なく、スキマ時間が活用できるよう最大限工夫しています。
「時間と場所にしばられない」活動を目指し、ほとんどのコミュニティ活動はオンラインで完結できるので、日本中・世界中どこからでも参加可能です。
6年前の立ち上げ当初から、全員が子育て真っ最中のメンバーが、仕事と子育ての空き時間を活用したフルリモートで運営を行ってきたノウハウを最大限生かして、子育て世代にぴったりな活動スタイルを日々追求しています。
2.仕事のスキルアップに効果絶大! 激レアな学びの機会
子連れMBAの特徴の1つは、一線で活躍する大学教員や実務家による講座やワークショップを刺激とする「学び」。といっても、単なるカルチャースクールではありません。
子育ても仕事も思いっきり楽しみたい「フルキャリ(参考1)」世代が本当に学びたいと思ったホットなトピックスのみを全国から厳選した「セレクトショップ形式」の講座。6年間の講座運営で培ったネットワークや参加者の声をもとに、MBA履修者が、大学で教える先生の監修を参考に、趣旨に共感いただける素敵な先生のスカウトに日々励んでいます。また、トピックスも忙しいフルキャリ世代向けに、内容を凝縮した「おいしいところ取り」した講座です。(参考2「学びの機会の比較」)
職場の同僚や先輩も知らない内容もたくさんあるので、参加するだけで一歩リードが可能かも!ただし、子連れMBAでは、単に聞くだけではなく、実践を最重視していますので、学んだことをコミュニティでの実践にぜひ生かしてみてくださいね!
3.子育てや日常生活のクオリティも格段にアップ!
講座やワークショップでは、交渉学のように直接的に子育てや生活に活用できるテーマから、「学び」から視点が180度変わり、子育てや日常生活も大きく変化することも多々あります。
さらに子連れMBAには、子育ても仕事も思いっきり楽しみたいフルキャリ層(参考1)が集まることが大きな特徴。キャリアのお悩みから、子育てのちょっとした相談、復職後の会社での仕事の相談まで、子育てしながら働く経験者や、同じ立場の仲間に気軽に相談できますよ。
4.育休中にぴったり!
「子連れMBA」はもともと、育休中社員が自分たちのために、育休中にパワーアップするために立ち上げた活動。なので、さまざまな業種・職種の「何かやりたい」育休者がたくさん集まってきます。
育休中に挑戦したいことを実現する仲間ができ、一緒にプロジェクトを立ち上げたり、互いにメンタリングしたり、「子どもを抱っこしながらでも頭は使える」育休中を存分に活用しましょう!
また、育休からの復職経験者もたくさんいるので、リアルな、ここでしか聞けない生の復職後の情報が得られますよ。
5.視野が広がり経験値一気にアップ!
子連れMBAの醍醐味は、なんといっても異業種、異職種の仲間と出会えること!
オンラインコミュニティでは初めての参加大歓迎の交流会などもほぼ毎週開催、毎回の講座やイベントでも交流できる仕組みを取り入れているので、視野がグーンと広がります。
さらに、子連れMBAでは誰もが「リーダー経験」や「未経験の分野」など、会社ではできないことに挑戦でき、経験値が一気にアップします!
挑戦できる場所は主に2つ、「チャレンジ部」と「運営メンバー(ガチメンバー)」です。
この夏からトライアル中のチャレンジ部では、初めて仲間を募って部活やプロジェクトを立ち上げたというメンバーがたくさんいます。(補足3 部活・プロジェクトの一例)
また、子連れMBA自体が「みんなで創る活動」ですので、運営メンバー(ガチメンバー)に参加することが、これまでのメンバーの一番の経験値アップになっています。運営団体の一般社団法人ぷちでガチ(非営利組織)は「これからの新しい組織の在り方」の実証実験として運営しており、情報を100%オープンにして、メンバー全員が運営にかかわってもらえるような仕組み創りにもチャレンジしています!(情報開示は現在インフラを整備中で、4月中頃を目指しています)
「前は、業界の狭ーい世界に住んでいましたが、子連れMBAでこんなに人脈が広がるとは思っていませんでした」「会社では経験したことのない、多様なメンバーをまとめて何かを成し遂げるリーダーシップを経験できた!」という参加者の声がたくさんあります。
6.やりたいことがきっと見つかる!
みんなの挑戦の後押しする子連れMBA、でも「何をしたらいいかわからない」という人もご安心ください。熱い想いを持つ仲間とつながる中で「何か試しにやってみようかな」「この部活に参加しようかな」という気持ちになり、一歩を踏み出す中で、「自分の好き!」や「やりたいこと」が見えてきますよ!
まずは、チャットで自己紹介したり、交流会に参加するなど、一歩踏み出してみましょう!きっとやりたいことが見つかるはず。ガチメンバー(運営メンバー)も相談にのりますよ。
また、4月中頃にスタート予定の「メンタリングプログラム」や「集中プログラム」を活用することで、これからの100年人生を生き抜くための指針も発掘できます!
7.生涯の仲間ができる!
これまでのメンバーが、子連れMBAに参加して最も良かったこととして、口をそろえて言うのは「生涯の仲間ができたこと」。
子連れMBAに集う「子育ても仕事も思いっきり楽しみたい」というフルキャリ仲間には、児童館でも、会社でも、なかなか出会えないというのが現状のようです。特に東京や首都圏と比べると、関西や中部地方をはじめとする地方都市は、子育てとキャリアを追求できる環境が整っている職場がまだまだ少なく、フルキャリ層自体がまだまだ少ないという現状があります。
そんな地方都市からも、「子育ても仕事も思いっきり楽しみたい」という前向きな仲間と、場所と時間にしばられずにつながれることが、子連れMBAの一番の特徴です。
2021年4月中頃から、これらの特徴をもっと活かせる形へとリニューアル予定の子連れMBAですが、公開している講座にお申込みいただくと、希望者はお試しでコミュニティや部活にもご参加いただけます!
ぜひイベント情報をチェックしてみてください!
(参考1) フルキャリとは
暮らしにも子育てにも、仕事にもキャリアにも、意欲的に取り組みたいと考える人のことです。野村総合研究所未来創発センターの武田佳奈氏が提唱。
(参考2)学びの機会の比較
様々な学びの機会がありますが、子連れMBAは、メンバーが目利きした先生をお呼びする「セレクトショップ型」で、エッセンスを凝縮した「おいしいところどり」の授業が1回から受けられる。と同時に、フルキャリ仲間とのつながりができることが特徴です。
「学び」の刺激を受け、さらに「学び」に興味を持った子連れMBAメンバーは、以下のようなコースも平行して受講したりしていますよ。
私立のMBAコース | MBA科目受講 グロービス経営大学院の単科受講 |
リカレント教育 関西学院大学ハッピーキャリアプログラム |
約120万円(1年間) | 12万円(3か月) | 約33~48万円(約10か月) |
(参考3)部活・プロジェクトや活動の一例
マネー部(勉強会・企業さまとのコラボイベント実施)
ものづくり部(絵本づくり、社会をよくするボードゲーム作りにチャレンジ中)
読書会(精読会)
商品開発部(企業や団体試食レポート、お茶関連商品の開発支援など)
旅行事業立ち上げプロジェクト
コーチング部
ヘルスケア部
クッキング部
他、子連れMBAの運営