講座&イベントレポート記事では、すでに開催済みの講座やイベントについて、運営メンバーが当日の様子や講義内容をレポートをいたします。
今回は、3月16日に開催した相手に伝わる話し方ぷち講座をレポート!
まずは事前知識としてイベントの簡単な概要からご紹介。その後レポートをお楽しみください。
講座概要
講座名:
座談会in京都「相手に伝わる話し方ぷち講座」
日時:
2017/3/16(木)
講師:
水野 有紀(みずの ゆき)先生
ぷちガチ運営メンバー
講座レポート
3月16日に初の試み、座談会が京都で開催されました!
本講座では「ぷち(短時間)でガチ!」と本格的な学びの場になっているのに対して、座談会では「ぷちな(ちょっぴり)ガチ!」と、もう少しリラックスした雰囲気の中、ぷち講座とグループワークを実施しました。
相手に伝わる話し方ぷち講座
前半は今期運営の水野さんによる「相手に伝わる話し方ぷち講座」を実施。
したいこと、やりたいことをただ言葉にするだけではなく、思考を論理的に組み立て、分かりやすく表現することで相手により理解してもらえるような上手な伝え方を伝授してもらいました。
このぷち講座で印象的だった学びは「言語は技術、なので表現するにはスキルとして磨かなければならない」ということ。
単なるワガママにしか聞こえなかったことも、言葉を選び、表現を変えることで交渉へと発展させることができるのです。(2月・3月講座で学んだ交渉術がここでワンランクアップ!)
グループワーク 自己紹介・他己紹介
後半のグループワークではこの伝わる話し方の技術を応用した自己紹介、他己紹介を行いました。自己紹介のテーマは「自分の強み」。
みんな様々な強みをもっており、「人間関係の構築がうまい」、「人の悩みに寄り添うことができる」など、聞いてて羨ましいスキルから、「土鍋でご飯が炊ける!」、「手土産のセレクトがうまい!」、「胃腸が強い!」などなど、ステキな強みが紹介されました。
事前課題で自己紹介用に自分の強みを20個書き出さなければならなかったのですが、これが意外と難しく、私は書き出すのに時間がかかりました。
そしてその強みをいざ相手に伝えて、それを紹介してもらうと、なんだか恥ずかしいような、嬉しいような。自分の強みを積極的に伝え、誰かに紹介してもらう機会はなかなかないので、自分の持っているスキルについて考える、いい機会になりました。
終わりに
座談会後は引き続き会場でみなさんとランチをいただきました。
グループワークでの強みの話からいろんな話に発展し、最後はヤマト運輸の労働問題に考える、消費者の行動で変えることができる日本の経済について、とぷちガチママらしい話題へと発展していきました。
「ぷちなガチ!」座談会でしたが、参加するぷちガチママたちの意欲は本講座に負けないガチ!な集まりとなり、今回もたくさん元気をもらうことができました。