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ランチタイムトークレポート タスカジ和田幸子社長対談「自分らしく輝く仕事の作り方」(3/9開催)

 

 

共働き家族の強い味方、タスカジ(https://taskaji.jp)さんを知っていますか?

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食事の作り置きが得意なタスカジさん(ハウスキーパーさん)から掃除、収納まで頼めるタスカジさんもおられるので、日々忙しい子育て世代にとっての救世主として広まっています。

このサービスを提供する株式会社タスカジの和田幸子代表取締役社長と、子連れMBA代表 赤坂のランチタイムトーク「自分らしく輝く仕事の作り方」を抜粋&編集してお送りします。

和田社長の言葉が金言の宝庫でしたので、ぜひ最後までお読みください!

 

大企業から起業!きっかけは怒りから

赤坂 共働き家族の家事の負担に対する自身の課題を「自分だけの課題ではなく、社会全体の課題だ」と認識したことで、この事業を立ち上げられたんですよね。私が会社勤めをしていた頃に、同世代の和田さんが、自分が今後ぶつかるであろう「家事」から起業された記事を拝見して「めちゃくちゃかっこいい!」と大興奮して憧れていました!でも、普通は社会課題だと思っても、起業まではしませんよね。ぜひ起業されたきっかけを教えてください。

和田 幸子さん(以下、和田) もともとは大企業でSEとして働いていたんですが、新人の頃から、新規事業や新プロジェクトに飛び込んでばかりいたんです。好きで飛び込んでいたのに、周囲の先輩からは「まだ先が見えない新プロジェクトばかりにアサインされてかわいそうな新人」と思われていたみたいで。それを知って「他の人は必ずしも新しいことに飛び込むことが好きなわけじゃないんだ!」と気づき、自分が新規事業が好きなことに気づいたんです。そこから新規事業の立ち上げや起業をしたいとはずっと考えていたんです。

赤坂 なるほど!会社で日々のお仕事をされているうちに、自分の好きなことが見えてきたんですね。でも「家事代行」がそこまで普及していなかった中、ここまで認知を広げていくのは大変だったんじゃないでしょうか。ここまでされてきた秘訣は何ですか?

和田 認知を広げて行くのは大変でした。事業を立ち上げたきっかけは、もともと私が育休から仕事に復帰した際に、仕事、子育てから家事まで全てをこなすのが難しい!と感じたことだったんです。家の中のことは夫と分担していたのですが、特に私は家事が苦手で。この家事の課題、これは私だけでなく、共働き家族みんなの社会課題だと感じました。そして、この社会課題に少し「怒り」まで感じていたので、その「怒り」によって、執念深く続けてこれたのだと思います。

赤坂 怒りをポジティブなエネルギーに変えてこられたんですね。

和田 手法も工夫しました。「家事代行」を生活に組み込むというのは、ライフスタイルを変える必要がある、と感じたので、広告を出すよりもメディアへアプローチして一緒に情報発信していくことを重視したんです。その結果、いろいろなメディアで取り上げていただき、広まってきました。

赤坂 強い想いに加えて、戦略と両方が掛け合わさったことが秘訣だったのですね。

和田 「怒り」に近い想いがなければ、そこまでできなかったかもしれません。

 

ビジネススクールでの挑戦と挫折

赤坂 和田さんはMBA(経営学修士)を取得されていますね。ビジネススクールに通われた理由を教えてください。

和田 「新規事業を立ち上げる!」と思っていたので、新規事業立ち上げができるようになるためにMBAに通いました。実はMBAに在籍中、10人の仲間と起業するきっかけがあったので、起業してみたんです。でも、うまくいかなかった。10人もいると各人の方向性が違って、個人個人のやりたいことが エッジが効かなくなっちゃうんですよね。

赤坂 すごくよくわかります。

和田 そして、熱意が持てるテーマで起業をしなければ、自分は頑張れない性格だということがわかりました。新規事業の立ち上げや起業をするためにビジネススクールへ行ったのに、うまくいかず・・・今はサラっと話していますが、本当にショックだったんですよ。

赤坂 和田さんでも、そんな挫折があったのですか!

和田 実はこの挫折から立ち直り、「家事」という課題を見つけ事業するまでに5~6年ほどかかりました。

赤坂 でも失敗があったこそ今がある! ですよね。

和田 まさに! 無駄なことはひとつもありません!

 

企業での経験は起業に役立つ?

赤坂 今日は企業勤務の方もたくさんおられると思うんですが、大企業でお勤めの際の経験は、起業されるにあたって役立ちましたか?逆にデメリットになった点などありますか?

和田 企業で働いていた際の経験は全てが今に役立っています。大きな社会課題を解決するためには、事業を大きくしなければいけない。その事業を大きくするには人を採用したり、制度の構築が必要ですが、その際に自分が会社勤めの際に社員として経験したことが本当に役立っています。こんなやり方をしたらうまくいくのかとか、こうするとうまくいかないのか、など、会社で働いていた時に生で経験していますからね。

赤坂 大企業はすごいリソースを使って工夫してますし、このような視点で見ると、社内は貴重な情報の宝庫ですよね!

 

ビジネススクールでの学び

赤坂 MBAで学ぶだけでなく、起業に挑戦されたと聞きましたが、他にMBAで学んだこと、得られたことはありますか?

和田 1つ目は、経営を体系的に理解できるようになって、頭の中に地図を得られたことです。何か問題が発生すれば、地図のどこが問題なのかがわかるようになったことがすごく役立っています。問題の場所がわかると、その分野について本を読んだり人に聞くことで解決策を考えられます。焦りや不安がなくなり、冷静に解決策を考えることに集中できますね。

赤坂 同感です!

和田 もう1つは、意思決定の筋トレができたことです。大学院での授業で、自分が経営者になったと仮定しての意思決定を毎日繰り返すことで意思決定が素早くできるようになりました。これが自分の人生も楽にしてくれている気がします。

赤坂 起業すると日々、無数の意思決定の積み重ねですもんね。

和田 そうです。管理職やリーダーポジションじゃない人でも、まずはリーダーだったらどんな意思決定をするんだろう、管理職だったらどうやってこの問題を解決するのだろう、と、相談に行く前に意思決定のシミュレーションをしてみてください。日々の仕事の中でも意思決定のトレーニングはできますよ。

赤坂 すごく成長しそうですね。ぜひみなさん、やってみてください。

 

自分が輝く仕事を見つける方法「複数の軸」

赤坂 最後に、子育て中の世代が自分が輝く仕事ができるために、メッセージやアドバイスをお願いします。

和田 自分の得意分野で複数の軸を持つことをお勧めします。私の場合でいうと、ITxビジネスではたくさんの人がやっているので、この2つの軸だけでは足りないなと。ただ、IT×ビジネス×共働き(家事の課題に対して怒りを持っている) という3つの掛け合わせだと、日本で唯一私だけが持つ軸になるのではと思いました。

 

家事代行と女性のリーダーポジションとの関係

赤坂 先日、タスカジさんより興味深いリサーチ結果を出されていました。特に女性はすごく勇気づけられる内容でしたので、ぜひこちらについてもお話しください。

和田 昨年夏頃に、政府が掲げた「各分野で意思決定層に占める女性の割合を2020年までに30%に引き上げる」という目標が達成できなかったことがニュースになっていました。これにすごく悔しい気持ちがあって、何なら私たちがこの課題を解決できたのではないかと。それをきっかけに調査をしました。1つの調査は、リーダーポジションを望む女性が少ないとよく言われている理由について。女性だからリーダーを望まないということはないはずで、女性がおかれている環境に問題があるのではないかという仮説をもって調査しました。その結果、現在リーダーポジションにある女性の8割以上が、ポジションを目指す上で家事代行の利用が有効的だったと答えており、また、過半数の人がポジションを目指す意識変革につながっていることがわかりました。家事代行を利用することによって、時間や心に余裕がうまれ、女性がリーダーポジションを目指す気持ちに切り替える効果があるということがあるようです。

赤坂 家事代行を利用すれば、自分でもリーダーポジションを狙う気持ちの余裕がでてくるかもしれないですね。家事代行という選択肢があることで、女性のキャリアにも広がりが出てきますね。今日は貴重なお話をありがとうございました!

 

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