子連れの日® 2025
─ 変容 transition ─
子連れMBA® 10周年記念
5月20日〜7月20日
私たちは日々、変化の波に乗って進んでいます
子どもと共に、仕事と共に、社会と共に
子連れMBA®は10年間、「子育て中」を強みに変え、 4,500人以上の親たちがともに変容をとげてきました
社会が激変しつつある今だからこそ、 2025年の子連れの日®は「変容 transition」をテーマに
気づきから生まれる、あなたの新たな一歩を応援します
【子連れの日® 2025 × 子連れMBA®10周年記念企画】
人生は変化の連続。特に子育て期間は「変容」の大きなチャンスです
日常の「違和感」や「もっとこうしたい」という想い、それがあなたの可能性の種になります。
この種が芽吹くきっかけは、共感できる仲間との「つながり」と「学び」の場。
今回、「変化する勇気」と「つながりの力」を体感できる 特別な機会を用意しました
この節目に、あなたも新しい一歩を踏み出しませんか?
- (5/20開催)子連れMBA10年目のいま。変化し続けるわたしたちの、リアルな現在
- (5/26開催)関係性の科学 - あなたのモヤモヤが変容の原動力になる〜大人のゼミを体験!|経営学者 奥野明子
- (5/28開催)感じる力が、わたしを整える。〜感性と自分軸を育てるワークショップ〜
- (6/2開催) 会社員こそ武器になる!「1人起業家マインドセット」|作家・連続起業家 與良だいちさん
- (6/9開催) あなたの?が社会を変える!論文を書こう」|論文ゼミ開講説明イベント
- (6/18開催)対話の三角形 - 聴く・話す・観察する力で人生を変える(近藤令子さん)
- 新メンバー向け、コーチ・キャリアカウンセラー個別セッション(人数限定)
変化し続けるわたしたちの、リアルな現在
2015年、関西で始まった小さな勉強会。
子連れMBA®は、「育児・育休をキャリアのブランクではなく、人生のステージアップの機会に変えたい」という想いから生まれました。
当時は、育休中にビジネスを学ぶという発想自体がまだ珍しく、先例も少ない時代。
それでも私たちは、実験的に、そして誠実に、一歩ずつ前に進んできました。
この10年間、子連れMBA®は、子育てとキャリアを両立する多くの人々にとっての「共に学び、語り合い、行動する場」であり続けてきました。
子育てを「チャンス」に変える価値観のもとで、多くの変化とつながりが生まれました。
そして今、10年目を迎えた私たちは、あらためて問いかけます。
わたしは、どのように変わってきたのか?
そして、これからどう変わりたいのか?
数字でふりかえる、子連れMBAの10年
2015年、関西にて育休中の数人からスタート
のべ参加者
4,500名以上
関わった親子
のべ 2,000組以上
運営や企画に関わったメンバー
のべ300名以上
Slackメンバー
約100名、
月10以上の勉強会
公開講座
大学教授による本格的な経営学・
リーダーシップ・対話スキル講座
120回以上
実施イベント
年間50回以上
登壇したゲスト講師
150名以上
生まれた派生プロジェクト
10以上
メンバーによる自発的セッションや
自主開催講座も多数
(例:子連れ合宿、読書会、
心理学ゼミなど)
学び続ける大人たちのエネルギーが、これだけのつながりを生んできました。
10年で起きた変化
「子連れで学ぶ」が、当たり前になる社会へ
組織としての変化
勉強会から、価値観と生き方を共有し合うラーニングコミュニティへ。
知識だけでは変わらない。対話しながら、自分の言葉で未来を描く人が増え、学びの主語は"わたし"へと変わりました。
個人の変化
転職、複業、起業、大学院進学、地域活動、社会的挑戦。
子どもと一緒に生きる時間の中で、「わたし」の声を聞く人が増えました。小さな気づきが、大きな舵を切るきっかけに。
社会の変化との連動
男性育休が日常の選択肢となり、キャリアは一続きの旅へ。
探究学習や非認知スキルが注目され、「親が学ぶこと」が社会全体の価値になりつつあります。
「子連れであること」が制限ではなく、「変容のきっかけ」となった人たちがここにいます。
そして現在地
私たちは団体名にあるMBAを「 Makers of Business Art」と再定義しました。
それは、経営という知の力を、人生そのものに応用すること。
キャリアだけでなく、暮らしや人間関係までも“自分らしく設計する”という、
実に個人的で創造的な営みです。
「変わりたい」と願う瞬間に生まれる、小さな問い。
「このままでいいのかな?」という違和感に向き合い、自分の手で舵をとっていく勇気。
子連れMBA®は、そんな“変化の予感”を見逃さない場所。
コミュニティの中では今日も誰かが問いを投げ、誰かが応え、また一歩を踏み出しています。
ここは、“人生を経営する人”たちの、あたたかな会議室。変化を怖れずに、共に変わり続ける仲間と出会える場所です。
あなたとつくる、これからの10年
「1000歩を飛び越える1人より、2、3歩を踏み出す1000人を」
この言葉とともに歩んできた10年。
次の10年も、社会の変化を“待つ”のではなく、“つくる”側でありたい。
その一歩を、ここからまた。
子連れの日®について
5月20日は、5/20を「こ(5)づれ(20)」と読む語呂合わせから、「子連れの日®」という記念日です。(日本記念日協会登録済み)
この「子連れの日®」がきっかけで、子ども連れだけでなく、ご高齢者や障がいのある方をはじめ、みんなが互いに支え合える、多様性豊かなあたたかい社会になることを願い、子連れMBA®を運営する非営利団体、一般社団法人ぷちでガチが制定しました。
子連れの日®の5月20日前後には、今や日本のたったの18%*となった「子育て世代から社会を変える」ことを目的として、毎年テーマを決めてイベント等を行っており、今年のテーマは「まなび・つながりで社会を変える」です。
子連れの日®を制定するきっかけは、子育て世代のラーニングコミュニティ「子連れMBA®」でした。ここでは「子育て世代から社会を変える」を掲げ今年活動10年目、これまで4千人以上が参加し、たくさんの変化をうみだす子育て世代が生まれてきました。振り返ると全ての変化のきっかけは「まなび・つながり」でした。
そこで、様々な世代のみなさんが「まなび・つながり」を体感し、「まなび・つながりで社会を変える」きっかけとなるように、今年の5/20子連れの日®から1ヶ月間 を子連れの日Month(月間)として、「まなび・つながり」をテーマにイベントを開催します。
日本中・世界中からご参加可能なオンラインイベントで、ほとんどはアーカイブあり(無料)ですのでご都合のあわない方もぜひお申し込みください!
*厚生労働省「2022年 国民生活基礎調査の概況」より、18歳未満の未婚の子どもがいる「子育て世帯」は18.3%です
これまでの子連れの日®の取り組み
2024年: 様々な世代のみなさんが「まなび・つながり」を体感し、「まなび・つながりで社会を変える」きっかけとなるように、「まなび・つながり」をテーマにイベントを開催しました!
イベントテーマ例
「共働き3.0」?! 家族みんながごきげんに過ごせるあなたらしいスタイルを見つけよう
\子どもも大人も!/自分で考える力が身につく!13歳からのMBA|中川 功一先生(やさしいビジネススクール学長)
\子どもも大人も!/Z世代と考えるこれからの未来とまなび・つながり|近藤令子氏(コーチ / 共創コーディネーター)、甲南大学 経営学部 奥野ゼミ
レポート・アーカイブ→リンク
2023年:「男性育休・男性の育児参加からの職場・社会のアップデート」をテーマに、京都のQUESTION(京都信用金庫)でプレイベント、大阪のQUINTBRIDGE(NTT西日本)で記念イベントを実施、大人と子ども百名以上がご参加くださいました。
レポート→リンク
2022年:「おたがいさま」をテーマにアワードとイベントを行いました→リンク
2021年:制定記念としてイベント・インタビューを実施しました
・制定記念オンライントーク:「子育て×仕事」で社会を変える!→リンク
・制定記念パネルディスカッションレポ→リンク
・「子連れ×仕事」インタビュー集→リンク