5月20日は子連れの日® 誰もが生きやすい社会をつくりたい！
子育て世代発でOTAGAISAMA（おたがいさま）STORY AWARDを開催します！
子連れMBA®を運営する、一般社団法人ぷちでガチ（代表理事：赤坂美保、登記：京都府）は、子連れの日（5月20日）に向けて、「おたがいさま」をテーマにしたコンテスト、OTAGAISAMA（おたがいさま）STORY AWARDを開催します。
5月20日の子連れの日®とは、子連れMBA®を運営する私たちが「子育て世代から多様性豊かなあたたかい社会を」という願いをこめて、昨年制定した記念日です。（コヅレ（520）の語呂合わせから。一般社団法人日本記念日協会に登録）
この度、子連れの日（5月20日）にむけて、「おたがいさま」をテーマにしたコンテストやイベントを、子育て世代が中心となり企画運営しています。
子どもができる前は、ひとりでどこにでも行けるし、好きな時に仕事もできた、そんな生活が一変したのは子どもができてからでした。人前で子どもが騒いでは「すみません」、子どもの病気で仕事を抜ける時にも「すみません」と謝ってばかりの中、救われるのは「おたがいさまだよ」という言葉です。
実は子育て世代は30年前から半減。今や日本の乳幼児の人口割合は4％と、8％といわれるLGBTQの割合と大きく変わりません。マイノリティになりつつある子育て世代から、子育てで気づいた「おたがいさま」を広めることで、子育て世代に限らず、障碍や介護などの事情を持つ人も、持たない人も、互いに許しあい、誰もが個性をいかして生きられれる世の中へと変えられるのではないかと考えました。
長引くコロナ禍や、世界の戦争で不安がはびこる今こそ、日本発「おたがいさま」を世界に広め、誰もが個をいかせるあたたかい世界を次世代につなぎたいという想いで取り組んでおります。
しかし、ほとんどのメンバーが子育てと仕事の合間で活動しており、歯がゆいことも多々あります。そこでぜひご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けていただきますようお願いいたします。
※「子連れの日」特設サイトはこちら。
【イベント概要】※全イベント無料開催（食事つきイベント除く）
一覧・お申し込みはこちらから。
（プレイベント・京都開催）
5/14 ごちゃまぜだからおもしろい！～新感覚！多世代参加型トーク＆クッキング
赤ちゃんからシニア層まで、多世代がごちゃまぜになるイベントです。会場：QUESTION（京都信用金庫）
（授賞式・オンライン開催）
5/20 OTAGAISAMA STORY AWARD 授賞式＆フォーラム
公募で集まった70以上の「おたがいさま」を感じるストーリーから表彰いたします。
パネラー兼審査員：石山アンジュ 氏（一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事)、新井和宏 氏（非営利株式会社eumo 代表取締役）
他審査員：株式会社ヘラルボニー、greenz.jp（NPO法人グリーンズ）、子連れMBA®（一社ぷちでガチ）
（その他イベント：オンライン開催）
5/12 個がいきる社会のつくりかた～ワーママ5000人からの提言
3大ワーママコミュニティ代表によるトーク（母親アップデートコミュニティ・育休コミュニティ 「MIRAIS」・子連れMBA®）
5/18 多様だからおもしろい！〜ビジネスで社会を変えるには～
株式会社ヘラルボニー松田崇弥代表・ピープル株式会社 桐渕真人代表
OTAGAIASMA（おたがいさま）を広くとどけるためにクラウドファンディング挑戦中！
こちらよりご支援お願いいたします。
【発起団体：一般社団法人ぷちでガチについて】
関西・京都の数人の育休者からスタートした勉強会を発祥とする、子連れ歓迎の勉強会「子連れMBA®」を運営する非営利団体です。これまで100回以上の経営学を中心とする講座を開催し、のべ4000人以上の子育て世代が参加しました。経営学をベースに、リーダーシップやイノベーションを組織外の仲間と実践を通して学べるチームラーニング（越境学習）を完全オンラインで提供しています。
「1000歩を進む1人でなくとも、2、3歩ふみだす1000人をうみだし社会を変える」ことで、子育て世代発のソーシャル・イノベーションをミッションとしています。
（統計データ出所）
児童のいる世帯：（2019年 国民生活基礎調査）、こどもの割合：2021年4月1日総務省統計局、LGBTQ+層の割合：電通ダイバーシティラボ（2020.10）